ぴ~すけハイスクール・カフェ
高校生が、地元の古老や自治公民館長、民生委員、消防団長などに過去の自然災害や防災の実態を取材し、携帯電話やスマートフォンなどのICTがどのように活かせるのか、障がい者や高齢者の救済をどうするのかなど、その可能性を探る聞き書きイベントがいよいよ始まりました。
県内全域から聞き書きした記録を集約し、熟議や成果発表、製本化を通して、高校生の企画力、対話力、文章力、ICTスキル、地域への関心を高めることなどを目的にしています。
7月28日(日)にその第1回熟議「ぴ~すけハイスクール・カフェ」が行われました。当日の様子については「ぴ~すけハイスクール」サイトをご覧ください。
前日までの応募者は県立私立の高校8校13チームで57名でしたが、当日の参加者は30名程度でした。
宮崎公立大学ネットワーク研究室のゼミ生が中心になって、企画から運営までを行っていますが、高校生も含め、その活躍ぶりに期待が持てます。