街角講演会
7月22日(日)に、南駅前アーケード内で第2回目の「フリマ&ミニ講演会」が開かれました。
1、コモンセンスペアレンティングとは
プログラム管理者代表 高尾美代子氏
2、宮崎県の子どもの貧困対策について
宮崎県福祉保健課 主幹 小山圭一氏
当日の感想です。
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宮崎県の中で、子どもの貧困対策がどのような状況にあるのかが良く分かりました。
ようやく様々なメニューが出てきたところで、このようなちゃんとした情報を事業の対象になる人達だけでなく、いかに多くの人達に伝えるかが大切だと思いました。
その意味で、この出前講座は、学校の先生方や、子ども達に関わる多くの人々に知っててもらいたい内容でした。
気づき、つなげるために、できるだけ多くの人々に伝えてもらいたいと思います。
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私は、地域福祉コーディネーターです。
2回目の南宮崎駅前アーケードでの、フリマ&ミニ講演会でした。県保健福祉課の出前講座にきていただいた小山さま、休日にありがとうございました。コモンセンスペアレンティングの高尾さん、企画をしていただきましたふらっとカフェの皆さん、感謝申し上げます。
地域に県が来て話をしてくれる取り組みのすごさは、どこの誰だかわからない地域のおじさんが来てくれることだと思います。今回も来てくださいました。
そして、宮崎県の子どもの貧困の現状や取り組みについて真剣な意見を地域の人や先生、議員さんが、県保健福祉課の人と話してくださったことです。
当事者も参加されており、現実的な悩みも出ていました。
驚きは、遠いところは都城市、日向市から来られていたことです。「子どもたち、ここに応援する大人がいるぞ〰️〰️!」と声を届けたいです。
そして、後片づけに、地域の子どもや、参加者の子どもが自主的に「手伝います!」と来てくれたことが嬉しかったです。
また、フリマの売上を学生ボランティアが、子どもたちの支援に寄付してくれたことをご報告いたします。
子どもたち、ありがとう〰️〰️!
人の暖かさが伝わってくる暑い1日でした。
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暑い中、貴重な講演ありがとうございました。きめ細やかに生活困窮家庭に対して施策を行なってくださっているのが、よく分かりました。
ただ、施策と実体との乖離があり、それを学校をプラットホームとして行政と民間が連携して埋めていくことがこれからの課題かと感じました。
谷口議員がおっしゃっていたように、多くのサービスを自由に利用し自立していって、みんな笑顔。そんな社会になっていけばいいなと思います。
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大変に勉強になりました。資料も、詳しくまとめられて、丁寧に説明していただきました。
ただ心配しますのは、不登校の子どもたちのところです。学校が対応しきれない宮崎市の不登校の子どもたちは、夏休みをどう過ごしているのでしょうか?
近所の子どもは、親が働くため一人でいます。人の間に入れなくなって、一人で家にいます。特別支援の必要な子どもです。学校の理解の無さで不登校になった現実もあります。私たちは、どのように何をしてあげたら良いのでしょうか?
特別支援の必要な子どもの話が他の方からも出ていました。現実の話を参加者からも聞いて、はやく、対応を進めて欲しいと思いました。
何か手助けしていきたい思いはありますが、県にリーダーが、市にリーダーが現れたらいいと思います。
宮崎市南宮崎アーケード、雨が降るとアーケードも雨が降りますが、人のあたたかさも降っくる!そんな場所から始めて欲しい!
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毎日、暑いですね。先日は暑さも忘れる集まりがあり、感謝、感謝の日でした。
やっと宮崎でも、今にあった基調公演が無料で聞けるようになりました。何年か前まで友人が都城まで昼間、夜と連れて行って頂き、学びを教えていただきました。
宮崎で聞けることは素晴らしいことです。ちょっと行って来るわと行けるなんて夢のようです。
金丸さん、こんな場所を作って頂き、感謝です。
コモンセンスペアレンティングでは反抗期で思春期発達を持っている子との会話には反省する事が多く、繰り返し教えて頂いてありがたいブログラムだと受け入れてます。
講演会では、宮崎県の貧困についてでした。少しずつ変わりつつある子供たちの状況ですが、なかなかよい取り決めがあっても伝わらないし、気づかなかったりします。
気づき、繋ぐことが大事だと学びました。貧困対策と同じように、グレーゾーンの子達も生きてる感じがする学校生活が出来るようになればよいと切に思いました。
そんな出前講座を次は望んでいます。ありがとうございました(⌒‐⌒)
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今回もフリーマーケットでの売り上げをMESC倶楽部塾に寄付していただきました。ありがとうございます。