2019年度総会
5月25日(土)宮崎県福祉総合センターでMESC(みやざき教育支援協議会)の2019年度 通常総会が開かれました。
理事長挨拶(概略)
設立して9年目になりました。
先日、スクールプロのサポートで県内の学校を回りましたが、かつて同僚だった先生にお会いして言われたのが「教室のICT環境が10年前とほとんど変わっていない。何とかして欲しい」ということでした。
一方、事務局には、発達特性の中学生や引きこもり気味の若者が通ってきています。そこではパソコンを使って絵を描いたり、ホームページ作成を学んだりしています。
私たちはICTサポートを中心に活動していますが、なかなか力になれない無力さは日々感じています。ただ、できることは人のつながりや寄り添いかなと思っています。AIで今の仕事の6割がなくなると言われますが、これからますます人のつながりや寄り添いは欠かせないでしょう。
昨年から、継続のための人材育成と収益事業が課題となっていますが、会員それぞれが「生きがい」を感じられるような活動にしていきたいと考えています。
通常総会
議長に久保田 博道 氏、書記に村上 啓一 氏、議事録署名に荒武 成寿 氏、武石 秀男 氏を選出してもらい、議事に入りました。
第1号議案 2018度活動報告を審議し、全員異議なく原案どおり可決されました。
第2号議案 2018年度会計決算書、監査報告を審議し、全員異議なく原案どおり可決されました。
第3号議案 2019年度活動計画を審議し、全員異議なく原案どおり可決されました。
第4号議案 2019年度予算書を審議し、全員異議なく原案どおり可決されました。
第5号議案 役員改正について審議し、全員異議なく提案どおり可決されました。