ストリートウォッチングin中央西

11月25日(金)に「ストリートウォッチングin中央西」に参加しました。

西池小学校5年生を中心に、1,自治会など地域で守られていること、2,高齢者、障害者を含め支え合いながら生活していること、3,災害時には自ら判断して行動すること、などを学びながら、地域の避難所や危険な場所を確認するストリートウォッチングでした。

宮崎公立大学ネットワーク演習ゼミの一環としての企画でしたが、災害に強い地域づくりをテーマに、地域での人と人の関係づくりや地域の道路や建物を知ることを目的に、自治会や小学生、大学生、ボランティア団体、NPO法人などが参加しての活動でした。

西池小学校から北部記念体育館までの約2キロメートルをグループ別に1時間近くかかって歩きました。車椅子の障害者の方も一緒でしたので、ゆっくりしたペースで回りました。好天に恵まれ、いろんなおしゃべりをしながら、半分、遠足気分でしたね。

いざと言うときのために、やはりこのような取り組みは必要でしょう。「釜石の奇跡」と呼ばれた避難のあり方も、普段からのこうした取り組みが功を奏したのだと思います。