リアル熟議in宮崎

テーマ「宮崎で、教育を考える」

文部科学省では、教育現場作りや教育政策等について議論する「リアル熟議」を各地で推進しています。この宮崎でも、その「リアル熟議」を開催することになりました。

今回は、高校生と大学生の意見を中心に、先生方や民間企業の方々も会して全員で教育改善について議論します。

高校生が大学の専門的な教育や研究の実際に触れ、また大学生と学習や大学生活について語り合うことは、学習や進路に対するモチベーションを高め、自らの生き方や在り方について考えるよい機会になります。

また、大学も高校教育の現場を知り、高校教育の現状に対する理解を深めることで、大学の教育環境や教育体制を見直し、一層の充実を図ることが可能になります。

この「リアル熟議in宮崎」では、これらの意見を参考に、これからの宮崎の教育を考える機会にします。

  • 日 時:2012年3月3日(土)
  • 場 所:宮崎公立大学(地域交流センター)
  • 主 催:高等教育コンソーシアム宮崎
  • 共 催:NPO法人みやざき教育支援協議会
  • 参加者:高校生、大学生、教職員、企業人など
【リアル熟議プログラム】(案)
13:00~13:15 開会の挨拶
13:15~14:20 第一部「大学生による公募型卒論発表」
14:30~16:30 第二部「熟議」
  • グループ「えっ!大学の講義って?」(12月授業体験会に参加して)
  • グループ「大学生は何を考えているの?」(公募型卒論発表を聞いて)
  • グループ「宮崎の教育の情報化は遅れている?」
  • グループ「地域における大学の役割って?」
16:30~16:55 第三部「感想発表」
16:55~17:00 閉会の挨拶